2011年のNBAプレイオフ一回戦、ファーストラウンドでは
現役ナンバーワンセンターのドワイト・ハワード率いるオーランド・マジック
そして、、、私が優勝候補の筆頭に上げていたサンアントニオ・スパーズが敗れ去るという
アップセットが起こりました!
それぞれの勝ち上がりは以下の通りです。
シカゴ・ブルズ 4
インディアナ・ペイサーズ 1
オーランド・マジック 2
アトランタ・ホークス 4
ボストン・セルティックス 4
ニューヨーク・ニックス 0
マイアミ・ヒート 4
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 1
荒れると見ていたセルティックス対ニックスは
セルティックスが圧巻のスウィープ。
マジックの敗退は本当に意外でした。
ドワイト・ハワードのスタッツと他の選手の活躍が反比例してしまう、
勝っても負けても課題の克服が難しい展開が多かったと思います。
ドワイトはどうするのか。移籍するにしても移籍先のチームも相当な負担を強いられるだろうし、
今のガード、フォワード陣を解体しながら強化する方が良いのではと思います。
サンアントニオスパーズ 2
メンフィスグリズリーズ 4
オクラホマシティサンダー 4
デンバーナゲッツ 1
ダラスマーベリックス 4
ポートランドトレイルブレイザーズ 2
ロサンゼルスレイカーズ 4
ニューオーリンズホーネッツ 2
2007年以来の1位シードと8位シードのアップセットが起こりました!
ホーネッツはCP3無双でレイカーズを相手に健闘。
コービーよりもインサイドにやられた感があります。
バイナムにオフェンスリバウンドを取られまくりでしたし。
ウェストの負傷が悔やまれますね。
スパーズは大きな問題があったということよりは
グリズリーズが想像以上にタフでした。
ザックランドルフ、マークガソルのインサイドコンビ、
O.Jメイヨ、ルディゲイ、トニーアレンなど身体能力の高いガード陣のディフェンス、
将来性のあるハシームサビートに、将来の指名権まで付けて獲得したシェーンバティエー。
皆タフなプレイヤーの活躍が見られました。
次の相手のサンダーは、デュラント、ウェストブルックは
ともにNBA最高クラスの点取り屋。
インサイドのIbakaとパーキンスは得点力は無いがタフなディフェンスが持ち味。
インサイドはほぼ互角、デュラントの分が抜きん出ているかなと思います。
個人的にはサンダーが4-1ぐらいで勝つのではと予想(汗)
もう当たらない気がしますけど。。。