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2012年NBAファイナル 第三戦 OKC@MIAのゲーム展開

スターティング・ラインナップ

マイアミ・ヒートのスタメンは

PG:マリオ・チャルマーズ
SG:ドゥエイン・ウェイド
F:シェーン・バティエー
F:レブロン:ジェイムズ
C:クリス・ボッシュ

オクラホマシティ・サンダーのスタメンは

PG:ラッセル・ウェストブルック
SG:タボ・セフォロシャ
SF:ケビン・デュラント
PF:サージ・イバカ
C:ケンドリック・パーキンス

で試合開始。

前半の展開

レブロンが好調で、ヒートがリードを奪う展開に。
第二Qでサンダーも食らいつき、デュラント、ウェストブルック、パーキンスが得点を上げる。
フィッシャーも大事なところでスリーを決めるなど活躍。
ただ、ここまで調子を維持していたジェイムズ・ハーデンのシュートが来ない。
47対46で前半を終える

第三Q

第三Q開始直後は、サンダーが勢いづく
サンダーのディフェンスにヒートが得点できない中、リードを奪う。
デュラントがファウルトラブルに陥るも、フィッシャーのスリーで
サンダーが64対54と10点のリード。

ヒートを救ったのはバティエーとジェイムズ・ジョーンズ。
二人がスリーを放つ際にファウルを受け、二人で6本のフリースローを全て確実に決める。
これでヒートが62対65の3点差まで追いつく。
ハーデンの調子が悪く、その後にフリースローを獲得するも、半分程度しか決められない。
レブロンがスリーを決めて、結局67対65と、ヒートが2点リードして第四Qへ

第四Q

第四Qはチャルマーズ、ウェイド、ジョーンズ、ジェイムス、ハスレムを
サンダーがフィッシャー、ウェストブルック、ハーデン、デュラント、コリソンと
両チーム共にスモールラインナップでスタート。

ヒートはハスレムやジョーンズなど、サポートキャストが得点を重ね
サンダーも調子の上がらなかったハーデンの得点などで一進一退の攻防。
大事なところで、デュラントがフリースローを二つとも外し、その後はディフェンス合戦。
ウェイドとレブロンのエース二人の3点プレーで84対77と7点リード

終盤、デュラントとウェストブルックも黙っておらず、
ウェストブルックのフリースローラインあたりからのジャンパーで
サンダーが85対86と1点差まで追い上げる。

大事なところでボッシュがフリースローを二つとも決めて残り1分20秒ほどでヒートが3点リード。
お互いFGを決められず、レブロンがフリースローを1本決めて4点差に。

最後、望みをつなげたいサンダーだったが、スローインをスティールされてしまい万事休す。
フリースローを確実に決めたヒートが91対85で勝利した。

ゲームを通しての感想、勝負の分かれ目

見ていた印象だと
第三Q、サンダーが10点リードを奪ってサンダーに流れが行きかけた後の
バティエー、ジェームズ・ジョーンズのスリーに対するファウルがもったいなかったです。

あとはサンダーのフリースロー。
センターが多くもらってたこともありますが、15/24だと厳しい。
一方、ヒートは31/35と確実に決めてきました。

FG%自体はサンダーの方が高かったし、ターンオーバーの数も同じぐらいだったのですが
終盤のミスと、フリースローで勝敗が分かれてしまいました。

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