企業の実業団とプロが混在する、新しい日本のバスケットボールリーグ、NBLについて掲載しています。

実業団とプロが混在する新しい日本のバスケットボールリーグ、NBLについて

2012年9月19日(水)、日本バスケットボール協会は
2013年9月にスタートする男子の新リーグ1部の名称を
National Basketball League(ナショナルバスケットボールリーグ・略称NBL)としたと発表しました。

新しいリーグ、NBLでは、企業チームとプロチームが混在するようになります。

休部を検討しているパナソニックは、NBLに参加しない旨の連絡があったことも発表されました。

このままいくと、NBL参加チームは11チームとなりますが
パナソニックの抜け分を補てん、具体的には下部リーグから引き上げて
12チームで開始することを、当面の目標としているようです。

パナソニックの休部が決定した場合は
リーグとして譲渡先探しなどに協力する方針、とのこと。

NBLは地域密着を掲げており
企業チームも名称に地域名を盛り込むことを参加条件としています。

NBL参加を予定している11チームは、以下の名称となります。
・トヨタ自動車アルバルク東京(2011-2012シーズン2位、プレイオフ優勝)
・アイシンシーホース三河(2011-2012シーズン1位、プレーオフ決勝進出)
・日立サンロッカーズ東京(2011-2012シーズン3位でプレーオフ進出)
・レバンガ北海道(JBLから)
・リンク栃木ブレックス(JBLから)
・東芝ブレイブサンダース神奈川(JBLから)
・三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(JBLから)
・千葉ジェッツ(bjから)
・デイトリックつくば
・兵庫ストークス
・熊本ヴォルダーズ

他の情報として、
・カンファレンスは、原則として東西で分けることを考えている
・ドラフト制度は今のところ考えていない
・National Basketball Leagueの名称は、海外(オーストラリアなど)にもあるが、それは判った上でつけている。
NにはNipponの意味もある、と。ちょっと安心(笑)

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